Midnight Marauders

Monday, September 25, 2006

HARD EIGHT ハードエイト



主役のPhilip Baker Hall(フィリップ・ベイカー・ホール)が渋すぎる。
この映画で初めて見たが、まさに適役。
熟した男にしかできないであろう感情の抑制というものを見事に見せてくれた。
この顔、目の下のくまの深さに男の年輪が刻み込まれている。



この映画には一切(正確に言えば冒頭とラスト以外)昼間のシーンがない。
また主人公の笑顔もない。
どっぷりと夜の大人の世界に引き込まれる。
そして、映画の中のシーン。
カジノで同じくダイスゲームに興じている田舎モンの兄ちゃんに、あからさまに老いぼれあつかいされ、ののしられる主人公。
しかし、ゲームの結果で唖然と言わすことはできず、静かに立ち去っていく。

また、下品な振る舞いから毛嫌いしているサミュエル・L.・ジャクソンに一転、予想外の反撃を受けピンチに陥るが、何とか冷静に対処。
そして、最後はきちんと落とし前をつける・・

忍耐、我慢、抑制。
戦い、復讐の時にはそれら抑えてきたものを一撃で行う。
償い、弔いの時にはそれら抑えてきたものを決して表面に現すことなく時間をかけて行っていく。
これがこの主人公の流儀なのであろう。
格好よすぎる。

Wednesday, September 13, 2006

Buena Vista Cafe in San Francisco



サンフランシスコといえばケーブルカー。
その"Powell-Hyde線"の終点、いわゆる "Fisherman's Wharf"(フィッシャーマンズワーフ)にある
ブエナビスタ・カフェ(The Buena Vista Cafe)』で、ディナーの前に名物のアイリッシュコーヒーをきゅっと一杯、二杯飲んだ。
さすがアメリカでのアイリッシュコーヒー発祥の地。
カウンターに座っていたお客さん全員がちびちびとこれを飲んでいた。
アイリッシュウィスキー、コーヒー、ホイップクリーム、砂糖を使って、手際よくつくりあげるバーテンダーが凛々しい。
一杯目はスタンダードなものを飲んだが、二杯目はウィスキーではなくてダークラムで飲んでみたいと伝えたところ、バーテンダーの女性がコーヒーをそれに合うジャマイカンコーヒーにしてくれた。
どんな酒でもアイリッシュコーヒーをつくってくれるらしい。
テキーラのやつをすすめられたが、酔ってきたので遠慮しておいた・・
次回は海沿いの景色も楽しむために、太陽が出ている時間にいってみたい。

Monday, September 11, 2006

Kampai house in Sunnyvale

今週はサンフランシスコ郊外にあるMountain Viewに出張中。
普段はファストフードやホテルで簡単に夕食をすませることが多いのだが、今回はクルマであてもなく出かけて、面白そうなところに入るという試みをしてみた。

初日は、スタンフォード大学の割と近くにあるMenlo Parkという町にある"Naomi Sushi"に名前につられて入ってみた。
元気の良い日本人の大将がやっている店で、日本酒が所狭しと並んでいる。
日本酒三種類のきき酒をしながら、"Spicy Tuna"をつまんでエンジョイした。

二日目は、今度は滞在先のMountan Viewからサンノゼ方面(初日はサンフランシスコ方面だったので逆方面)へクルマを走らせたものの、なかなか面白そうなところがなく、しばらく走ってSunnyvaleという町まで行ってしまった。(ちなみにSunnyvaleはYahoo,Incがあるところ)
そこで、"Kampai House"というレストランを反対車線に発見し、Uターンをしてイン。
店の中をのぞくと、いわゆる”フュージョン系”とでも言うのだろうか。
ニューヨークにでもありそうな、洒落たジャパニーズレストランのたたずまい。



ここは全ての料理がおいしかった。
中でも"Kyoto Emerald "という鱈の西京焼き、これは日本で食べたことがないくらい絶品。
鱈自体があぶらがのっていておいしかったというのもあるが、とにかくうまかった。
一緒に行った方も、これめっちゃうまいなー とのことだった。

次回の出張時もまたいってみたい。


おおまかな位置関係

Tuesday, August 29, 2006

Road to Perdition ロード・トゥ・パーディション



マフィア、殺しの世界に子供は無用なのでは?
ちょっと趣向は違うが「レオン」を見たときも、「殺人を職業にしている人間が、あんな小娘に惚れて行動を共にするか?」なんていう突っ込みを入れたくなったが、なんかあの映画を見た後の感じと似ている。
終わり方が似ているからか?
だいたいこの映画、マフィアの幹部ともあろう者が、息子に人殺しの現場を見られること自体だらしがない。
それにこの子供、最後まで数えると、いったい何人が死ぬところを目の当たりにしているのか?
しかも、自分の家族が殺されるところまで目の当たり。
救いようがない。
悲惨極まりない少年期である。
こういうギャング、マフィア映画で家族を絡めるのであれば、「ゴッドファーザー」のような子供が入り込む余地のない、圧倒的な大人の世界の映画であってほしい。

Thursday, August 17, 2006

遊牧民キャンプ



静岡県にある「ホールアース自然学校」のキャンプに参加した。
富士山の見渡せる場所にあるのだが、この学校をはじめた方が何年もかけて手作りでつくられたキャンプ場である。
二泊三日のスケジュールであったが、山、川、森でたわむれ、子どもにかえってはしゃぎ、とても充実した時間を過ごすことができた。
中でも二日目の青木ヶ原樹海の散歩と、「富士山のおなか」という洞窟探検は、新しい発見の連続で楽しかった。

「青木ヶ原の樹海」と言えば、誰もが暗いイメージを連想するであろう。
でも、そんなことはない、ブナやミズナラの木に囲まれたとても美しい森であり、散歩してとても気分の良い場所であった。
約1,200年前に富士山から流れ出たマグマにより、ここの土地は溶岩に覆われている。
ここの土は、その溶岩の上にのっかっているかたちになっており、わずか3センチ程度の深さしかない。
だから、木の根っこが地中に入ることができず、横にひろがっていっているのである。
台風などが来ると、これらの木は簡単に倒れてしまうことがあり、そしてその倒れた木々が土になる。そうしたことの繰り返しで、この森は時間をかけてつくられてきた。
そんな話しを自然学校のスタッフの方から聞きながら、時には参加者のみんなで、森の中の木のつるにぶらさがってはしゃいだりして散歩したのは楽しかった。



ちなみに、洞窟の中は氷でおおわれているので、とても寒いし、すべるし、レインコートとヘッドライトがないと探検できない。
一番奥までたどり着いたとき、みんなでヘッドライトを消して、声も殺して、洞窟の本来の暗闇、音を耳をすませて聞いたのが印象に残っている。

またいつか、このキャンプに参加したいと思う。

Sunday, August 13, 2006

Summertime

懐かしい。
Will SmithがFresh Princeだったころ。
夏はこんな感じで派手に騒ぎたい。

Saturday, August 12, 2006

お台場にて

「ASH&DIAMONDS」
レジ前に、Veuve Clicquot、KRUG といった高級シャンパンがずらり。
ケバい。


これはフリスクケースとのこと。
1万円くらいするらしい。


真似てつくってみた。。

Monday, July 24, 2006

Skype電話 パイオニア TF-FS55M-S



家の電話用にSkype(スカイプ)を使うことにした。
昨年末の引越し依頼、携帯電話のみで生活をしており、それに特別な不自由があったわけではないが、マナーモードにしたままで着信に気がつかないことがあったり、また、電話をかけてくれる人が、電話を受ける自分たちが家にいるのであれば電話で話したいという場合もあるだろう、ということで、やはり「家の電話」はあった方が良いとのことになった。
そして、携帯電話をメインに利用するということ、コスト面を考えて、Skypeを使うことにした。
Skypeとは、インターネット電話の無料ソフトウェア。
使いたい場合は、Skypeサイトからソフトをダウンロードする。
簡単にまとめると、、

・Skype同士の通話
無料。

・Skypeから電話(NTT,KDDI等の固定電話、携帯電話)をかけるとき(これを、SkypeOut=スカイプアウトと呼ぶ)
料金の目安
初期費用 なし
固定電話 約3円/分
携帯電話 約20円/分
*日本へかける場合

・Skypeで電話(NTT,KDDI等の固定電話、携帯電話)を受けるとき(これを、SkypeIn=スカイプインと呼ぶ)
この場合は、IP電話の電話番号を取得することになる。
電話番号の取得に際しては、下記の料金がかかる。
12か月契約 30ユーロ(約4,500円)
3か月契約  10ユーロ(約1,500円)
*SkypeInで電話を着信した側は料金はかからない。電話をかけた相手は、NTT東日本の固定電話からだと約3分で11円の料金がかかる。

ということで、上記の全てを利用するということで、今回導入にあたり下記のことを行った。

1.電話機の購入。
パイオニア TF-FS55M-S


現在発売されている唯一のUSB接続型のコードレス電話。
この商品のキャッチフレーズは、
「コードレスだからPCから離れてもSkypeできる」
自分の場合、デスクトップPCは自分の部屋、電話はリビングに、という利用をするので、まさにこの商品がピッタリはまった。
ビックカメラで14,800円。在庫がなく、届くまで一週間以上かかった。

2.Skypeのダウンロード
上記の電話機購入時に、CD-ROMが付いているため、それに従えば誰でも簡単にできる。

3.SkypeOutで電話をかけるために、Skypeクレジットを購入。
電話機購入時に、30分程度の無料クーポン券がついていたが、さらに10ユーロ分購入。


4.SkypeInで電話を受けるための電話番号取得
3か月契約 10ユーロ(約1,500円)にて、050ではじまる日本の番号IP電話番号を一つ取得。

実に簡単で速やかに終わるセッティングであった。
テスト通話も行ってみたが、特に通話品質に問題は感じなかった。

SkypeInにはボイスメールが無料でついてくるので、不在時にはこれを使うのも良いし、また指定した電話番号に転送する機能もあるので(ツール→通話転送)、PCで受けられないときに携帯電話で受けるという方法もある。(この場合は、転送料金として携帯電話までのSkypeOut料金を支払う必要があるが)
少し不便だなと思うのは、SkypeOutで電話をかけた時、相手側に表示される電話番号は、こちらがSkypeInで取得した番号ではない、というところ。
(通知不可能となったり、SkypeInとは違う番号が表示される)

自宅に良く電話がかかってくる相手は決まっているので、そちらへのSkype導入を働きかけるのが、通信費削減にはいちばん良いのだろう。
あと、このパイオニアのコードレス電話、Google Talkでも使えるみたいだし、Skypeとあわせて使ってみたい。
海外出張の時とかは便利だろう。
約10年前、おおいに電話を利用していた時これがあれば、あの時の海外への電話代なんか、かからなかったんだなあ・・

Saturday, July 15, 2006

結婚の理想と現実



まだ20代半ばの我が友人の結婚披露宴にご招待いただき出席してきた。
最近、結婚式や披露宴に出席すると、結婚する当のご両人より、新婦の親御さんの気持ちに感情移入してしまう。
本日の印象的な場面は、新婦の御尊父が、最後に何かをこらえた表情でじっと天を見つめていたところだ。
いったい、どのようなお気持ちだったのだろうか・・

ビートルズ、中でもジョージハリスン好きの新郎が披露宴で熱唱した「サムシング」。
エンターテイナーだった。
それにしても、彼はなぜジョージハリスンが好きなのか?
今度聞いてみよう。

披露宴が終わった後、同席した三人で椿山荘を散策。
夏の夕方、どことなく幸せな気分で歩く目白の高台の庭園が心地良かった。
写真は「三十塔」より。

さらにその後は、久々の再会ということもあり、三人で神楽坂で一杯。
共通項の格闘談義、そして結婚生活に関する「ディスカッション」。
あっという間に時間が過ぎていった。

とにかく、、Kendyおめでとう。
Kendyが歌ったサムシングが頭の中で回ってるよ。

Something in the way she moves
Attracts me like no other lover....

ジダンの頭突き

試合を見ている時には何が起きたのか分からなかったが、どうやらマテラッツィから、家族に関する侮辱の言葉を言われことが原因らしい。
お前の姉は売春婦と言われたいう説が濃厚。
マテラッツィも事実上それは認めているらしい。

人間、自分に対する侮辱は我慢できても、家族に対するそれは我慢できないものである。
もし、自分があの時のジダンとしてピッチに立っていたら、どうしたであろうか?
恐らく、90%くらいの確率で、試合中にありがちな敵の罠であるそんな挑発には乗らず、試合に勝つことだけに集中するだろう。
でも、本当にそうできるのかどうかは自信がない。

この話題が人々の関心をとらえるのは、自分だったらどうする?自分の家族を侮辱されたらどうする?
という、いつ自分に降りかかってくるかも知れない問いに対して、皆、ふと我にかえって考えてしまうからではないだろうか。

ガキのころのケンカでとびかっていた「お前のかあちゃんデベソ!」。
あれは、子ども特有の残酷な、相手を傷つけるもっとも有効な台詞である。
あれを言われると、何だか知らないけど、悲しくなってきたような記憶がある・・

Thursday, July 13, 2006

チームビルディング



職場での人間関係をスムースにすること、そして職場の人間同士のコミュニケーションを深めること。
これは日々の仕事を楽しくするためには、最も大切なことではないだろうか。
そんなことで、本日は、会社のメンバーとして最も必要とされるこれらのことを、なんと東京ディスニーシーで実践してまいりました。
社員全員参加のイベントです。

複数のチームに分かれ、各々が同じ10問の課題を与えられ(例えば、ミッキーマウスと一緒に写真撮影をするとか、場内で双子の方を探して一緒に写真をとるとか、そんなのが10問)、正解数で優勝を競うというゲームだった。
小学生のころに遠足や修学旅行でやったオリエンテーリングを思い出した。
それはそうど、ディズニーシでのこのゲーム、意外にも結構楽しくて、普段はあまり接点のない職場の仲間たちと「あそこにあったぞ!」とかわいわいやりながら、途中で休んでアイスとか食べながら、あっという間に時間が過ぎて行きました。
一緒に過ごしたメンバーも、純粋に楽しんでくれる気持ちの良い仲間ばかりで、人間としての距離が縮まった実感があった。
この企画をしてくれた会社の方にお礼を言いたい。

ディズニーランドに来ると感じることなのだが、あの場で楽しそうな顔をしている人たちを見ると、何ともいえず幸せな気分になる。
中には、何日も前から指折り数えてこの日を待っていた子どももいるだろう。
そんな子たちは顔を見れば分かる。
そこまでの気分を味あわせてくれるこの場所は、本物のエンターテインメントだ。
自分には、まだここに来たことがない、連れてきてあげたい子どもたちがいる。